(1)鳥居の前で軽く一礼をする
(2)手水舎で手を洗い、口をすすいで心身を清める

(3)参道の中央は正中といい、神さまの通る道とされているため、正中は空ける。
(正中の外側の足から第一歩を踏み出す。時計回りに、左側を通るのが一般的である)
(4)拝殿の前に着いたら、お賽銭を入れ、鈴を鳴らしてお参りする。
(鈴とお賽銭の順序は、書物によっては逆になっているものもあるが、普通は上記の順番で行う。)
お賽銭は神への捧げものでもあり、自分の罪・穢れや災厄を託して祓い除いてほしいという意味も込められている。鈴の緒は両手でしっかり持ち3回力強く鳴らす。
鈴の清らかな音に込められた神霊の力で自分の魂を祓い清める「鈴祓え」と、参拝にきましたという合図の意味がある。
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拝礼は、二拝・二拍手・一拝
まず(1回軽くお辞儀をしたあと)
○二拝 (2回、深々とお辞儀をし)
○二拍手
(2回柏手を胸の高さでうつ)
*お礼やお願いごとを心の中で のべる。
○一拝 (最後にもう1回深くお辞儀を
する。)
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【玉串奉奠】
・正式参拝の時は、社務所で申し込みをして拝殿に上がる。拝殿では、お祓い(修祓)を受け、神職によって祝詞が奉上される。その後に玉串(榊の小枝)を神前に捧げる。
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